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絶体絶命?
その後の展開が、観ている側にも全く読めない程の危機。
『一体、これをどうやって切り抜けていくのか。』
その緊迫の行方に引き込まれます。
予想もできなかったハ.ラムの驚きの行動。??
画会の時も、チョンギの苦境を救う為、
敢然と立ちはだかったハ.ラム。
『この者の為に、なんでも差し出すと、、？』
チュヒャン大君の不気味な目、
容赦ない問いかけにも、
声を絞り出して『何なりと。』
『なんでも、、』その言葉の、深淵な意味を知っていての敢えての決意。
一瞬言葉に詰まったことで、余計に真実味を増します。
『大切な人を守ること』
心に深く響きます。
(名無し 2022/12/28 19:38 ID:193482)
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予想もしないものが、突然身の近くを貫く恐怖。
少しでもずれていたら、、、。
それを間近で見たチョンギ。
恐ろしさと驚きで震え上がった目。
口を手で必死に押さえて、
叫び声を抑え、凄まじい恐怖に堪えるさま。
『風の絵師』での小さな少女と、全く同じ様に感慨を覚えます。
隣の部屋に潜んでいた小さな女の子が、戸の隙間から見たもの。
突然乱入した賊に、父親が残虐に殺されるのを見ていた少女。
目を見開いて、口を必死に押さえて。
監督さんに、『あの時と同じに』と助言を受けたのでしょうか。?
監督さんとチョンギの、深い縁を感じます。?
(名無し 2022/12/26 20:25 ID:193324)
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屈強な男たち四人で運ぶ駕籠。♢♢♢
肩に担ぐ形態と比べ、見るからに安定感には欠けます。
整然とした隊列のリズムが狂い、駕籠が不自然に揺れて止まってしまった時。
『大丈夫か』と振り返ったチュヒャン大君の厳しい表情に、
観ている側の緊張も高まります。☆☆☆
担ぎ手が詫びて出発を促しても、尚もそのまま動かない隊列。
厳しい表情のまま、馬を降りて駕籠に近付く大君。
前にも一度、このような状況があったはず。☘️
チョンギを追っていた模作の商人が、見送る駕籠の不自然な動きに気づき、
中を見せるように強く迫ったことが。
その時は、なんとかやり過ごすことができたけれど、
チュヒャン大君には到底通じない策。
息もできないほどの緊張の中、いきなり鋭く貫かれる刀。☘️☘️
思わず声が出てしまうような驚きの展開が見事。
緊迫した恐怖のシーンに引き込まれます。
(名無し 2022/12/26 20:23 ID:193323)
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入るために身を屈めたハ.ラムが一瞬動きを止め、
秘かに驚愕の表情を浮かべたまま、、。
そのまま、次には持ち上げられた駕籠の外観に変わる様。
先へ先へと観るものを引き込み、
緊張をさらに高め、息もつかせず畳み掛ける手法はさすが。
再びの『駕籠の中の二人』に驚きます。?
駕籠の外を気にして振り返り、声を顰めるハ.ラム。
可愛らしいほどに率直に想いをぶつけるチョンギ。
その必死な言葉を受け止めるハ.ラムの顔が、
なんと柔らかいことか。
いつもの、取り付く島がない程の厳しさ。
本心を隠して、一方的に突き放す冷酷なまでの拒絶。
それとは全く違う穏やかな優しさが印象的です。
心配でたまらないチョンギと、心解かし受け止めるハ.ラム。
心通じ合った二人の束の間の和みに
とても癒されます。??
(名無し 2022/12/25 09:49 ID:193225)
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『我が世の天下ですな』
満面の笑みで、笑いが止まらぬという風情で、
主君を手放しで讃える忠臣。
不愉快そうな表情のチュヒャン大君が意外です。❀✽
『やめぬか‼️回復を祈願すべき時に、、、』
一番そぐわない筈のこの言葉。
『健康』で『聡明』だが、『善良』ではないとの王様の見立て。
権力を奪い合ったあの時代の『善良』は、解のないもの。
チュヒャン大君は、家臣も理解できないものを、
追ってはいけないものを追っていただけ？
個人的に、なかなかの魅力を感じます。?
(名無し 2022/12/25 09:47 ID:193223)
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御容の復元に、全てが向かっているはずの時。
そんな時に起きた思いもかけない事、そしてその波紋。
善画様の『支障がないか、、』との強い懸念も当然です。❄️
噂でもちきりの騒がしい図画署。
さまざまなことが語られていたちょうどその時、
仲間に久しぶりと迎えられたチョンギ。
聞いて驚くチョンギに、
『そんなに驚くなんて、、、知り合いか？』
同僚の、その呑気な言葉が可笑しい。
到底受け入れられないことを、ねじ伏せるほどの『王命』
絶対避けることができない『王命』
そして今や、その王命を、自ら一番望んでいるチョンギ。❄️❄️❄️
チョンギの動揺が伝わります。
(名無し 2022/12/25 09:45 ID:193222)
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『ふたつの太陽が昇る時、、』☆☆☆
個人的に、何やら懐かしいという感情も生まれるフレーズ。
作家さんの『太陽を抱く月』??
その時の巫女さんのお顔まで、、、鮮明に思い出されます。
物語の神秘的な謎を深め、
予知ともいうべき危険を漂わせる存在。
この作品ほどではないけれど、、?
作家さんのあの作品においても、
当初は『荒唐無稽』との異論噴出でした。
『人間』と『人間を超えたもの』
そのかけ離れた存在を結び、
『不思議な物語』に整合性を与える役割はさすが。
その不思議な存在感に引き込まれます。
(名無し 2022/12/24 15:41 ID:193167)
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いよいよ、最後の仕上げをするチョンギ。
差し込む光が映し出す、夢のように美しい世界。
全体に薄絹がかかったような画面が、
その中の御容絵師が、
言葉を失うほど美しい。???
状態を深く屈め、目を凝らして最後の筆を。
『私の心を全て込めた。どうか、、、』
必死な儚さとも云うべき、
力強さの中に、微かな憂いをも感じさせる余韻。
背景に流れる印象的な音楽が耳に残ります。
画会に出席しようとする決意の時も、♢
恐怖と闘って覚悟を決めた時も、♢
ハラムの苦しみに、全ての迷いを断ち切った時も。♢
チョンギの大事な節目に、いつも象徴的に流れた音楽。
あらゆる要素を駆使して表現の質を上げる手法、
まさに『総合芸術の技』に引き込まれます。
(名無し 2022/12/24 15:39 ID:193166)
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二人の素敵なシーンについたコメントで、
『もっと二人のシーンが観たい』との切実な言葉。
それを目にして、個人的に何か微笑ましい。
確かに、『それぞれが相手を想う切実な心』
この作品においては、その表現は一人のシーンがとても多い。
己の中にあるものに悩み、ひそかに闘う中で、?
強い決意で、絵に一心不乱に打ち込む中で。?
だからこそ、深く心に届きます。
(名無し 2022/12/23 16:10 ID:193056)
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父の異変にあれほどまでに心乱れ、我を忘れた様。
あれが『真実の孝か』そう見えないわけではなかったけれど、
その後のチュヒャン大君が打ち出す手は、やはりというべきか。?
ハラムの処遇をめぐって対立する兄弟。
それぞれの論理で、一歩も引かない論戦は迫力があります。
疑心暗鬼のヤンミョン大君が、ついに発した『狙いは？』の言葉。
そこに激しく反発して、言葉で追い詰めようとする兄。
兄の激しい攻撃に遭いながらも、必死に止め、間違いを正し、諌める弟。
その争いを全て終わりにしたチュヒャン大君の言葉が印象深い。
『矢は、つるから離れたのだ！』☘️☘️☘️
物語の展開に説得性を持たせて、驚くほど緻密に紡ぐ技。
見応えがあります。
(名無し 2022/12/23 16:09 ID:193055)
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チョンギの様子をハ.ラムに伝えるヤンミョン大君
『精を尽くしておる。』✨✨?
その一言に込めたチョンギの心と、見守る立場の心。
言葉にできない程の深い心が伝わります。
『だから、、、拒むな！ 無駄にするな！』
その大君の強い言葉に応じようともせず、
全く耳を貸さないハ.ラム。?
その頑ななハラムの心を、どんな形にせよ動かした存在。
王様に起きることも、混沌とした世の中になることも、
全て予見して、周到な策を弄し、人を動かす参謀。
一途に、積年の目的を果たさんとするハ.ラム。
その彼が、心の底から望んだこと。
『これで、チョンギを助けられる』✨✨?
とても切ない。
(名無し 2022/12/23 15:57 ID:193054)
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父王の異変を目にして、まるで子供のように泣きじゃくり、
必死にすがって取り乱す様に、一点の曇りもない。
『国と民に返していきます』
その言葉も、誠実な様も、実に感慨深い。
そこの真実が、チュヒャン大君の人物像に深みを感じさせる所以。
なかなか味のある描写です。
でも、全てが公になる前の異変。??
『これからどうすれば、、、』
そう途方に暮れるヤンミョン大君に、
チュヒャン大君が口にした『私たち』との意図的な言葉。
策士としての意味ありげな表情。
ここからは、史劇にはお馴染みのシーンです。??
御座を空けておくわけにはいかないと跡目を担ぎ、
走り回る家臣たちの思惑。
改めて、この作品には、この種の表現が少ないことを実感します。
お世継ぎを競って産む女性や、
周りに群がって権力を握ろうとする輩に比べ、
『権力に真っ直ぐに興味を示す王の子』も悪くはないと、、、
一瞬頭をよぎります?
(名無し 2022/12/22 16:49 ID:192980)
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団主様がチョンギに語る『ファチャ』のこと。☆☆☆
お互いに隠すことなど何もない今、
聞く側も、答える側も、限りなく穏やかで優しい。
『避けたいながら、死ぬ前に一度は会ってみたい存在だ』?
団主様が漏らす絵師としての本懐は、
同じ絵師としてのチョンギの胸にも、
静かに深く届く言葉。
『ウノはそうまでしても、、、』
お父さんの成し遂げたかった志まで思いやる
仲間としての温かい理解が、
しみじみ心に沁みます。
父の潰えた志と、愛する人を救うこと✨✨?
『患うのは怖くありません』
一心に絵に打ち込む姿で、心を語るチョンギ。
チョンギの凛とした強さが、とてもいい。
(名無し 2022/12/22 16:47 ID:192979)
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ヤンミョン大君自身が、即座に撤回することを望んだ程のこと。
衝撃的な『王様の強い意志』。
それ程のことを知ったチュヒャン大君が、平常心でいられるわけもなく。
ヤンミョン大君が制止すればするほど激昂しての修羅場。
憎しみに満ちた目、噛みつくような表情、怒りに震え絞り出す声。
嫉妬に狂った様が、哀れに映ります。?
場所を変えた場でも、王様に対して止む事のない、
チュヒャン大君の『なぜ‼️』
『任せたのは⁉️』『復元させているのは⁉️』『次の、、、』
そう言いかけて言葉に詰まる大君。
込み上げる激情と心の動揺を必死に我慢する表情が秀逸。
いつもの冷静な策士とは打って変わっての激情。
『親の立場からすれば、一番してはいけないことかも、、』
そんな下世話な感想も浮かびます。
『権力に興味を持ってはいけない、、、それがわからぬか』
静かに王族の心構えを説く王様。
第一話での少年チュヒャン?
実のならない花『仏頭花』に例えて、
飼い殺しのような己の境遇を嘆いた年若い大君。
チュヒャン大君の深淵なる苦しみにも迫る、見応えのあるシーン。
深く掘り下げる演出の視点と演技に、魅了されました。??
(名無し 2022/12/21 18:25 ID:192880)
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作家さんと監督さんの夢の組み合わせに、
あの当時ちょっとしたお祭り騒ぎ。?
『キャスティングが無理なら、カメオにでも、、』と、
関連作品の俳優さんたちを熱望する声を、ずいぶん目にしました。
それが、韓国内というより、広く東南アジア圏に広がっていたのが面白い。
史劇を待ち望む固定ファンは一定数いて、
昔からの熱烈なファンが多いのですね。?
蓋を開けてみれば、、、
カメオ等のサービスは笑ってしまうほど全くなし。しかも魔王。?
個人的にも驚かされましたが、そのショック状態を過ぎてみると、
やはり、監督さんの細部のこだわりや、
それに応える役者さんたちの熱演は流石だと感じます。
今、マレーシアで人気とか。
『和紙に墨が広がるように、観てくださった方の心に残ってほしい。』?
キャストの願い、健在ですね。
(名無し 2022/12/21 18:23 ID:192879)
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『これからは、手段と方法を厭わぬ❗️』
追い詰められたとも言えるチュヒャン大君。
『腹を割いてでも❗️』
その激しい決意は、それだけで不気味です。
ハラムの元を訪れ、人払いをして口にする言葉。??
なかなかの周到な心理戦に驚きます。
そもそも、ハ.ラムの罪は何なのか。
『手に負えないものが中にいるだけだ』とのチュヒャン大君の言葉は、
考えようによっては、ハ.ラムに対する擁護であり、慰めであり、労りであり。
矛盾点を鋭く突く綿密な論理は、なかなかの説得力があります。?
『何がお望みですか？』
じっと話を聞いていたハ.ラムが、意を決して口にした言葉。
『引き渡せ』
ハ.ラムが、初めて耳にする意外な言葉。
それまでずっと無表情だったハ.ラムの顔が、
ふと興味を惹かれたように一瞬動き、真意を伺う様子。
『どうやって？』『渡さぬと言ったら？』
ハ.ラムの畳み掛けるような疑問に、
ギリギリと壁ぎわに追い詰めるような、大君の見事な返し。
『違うか❓日月星⁉️』
チュヒャン大君の穏やかな口調に、つい見逃しそうになる局面ながら、
『えっ⁉️』と思わず聞き返したくなるほどの衝撃的な呼びかけ。
迫真の心理戦、見事です。?
(名無し 2022/12/20 16:58 ID:192785)
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そうですね。一時期、事務所が同じでしたね。?
２０１８年頃、ヒョソプさんとユジョンちゃんの初めての共演が実現しなかった時、
その話題の流れで、何度か御三方一緒の画像を目にしたことがあります。
この作品のキャストが発表された時は、
皆さんが揃っての出演で、びっくりいたしました。
以前目にした画像では、皆さんすらっとしたスタイリッシュな現代青年、、、。?
ソン.ウォンソクさんは、イメージ通りでしたが、
クァク.シャンさんの役のイメージには驚きました。
思わず、お年を確認しましたよ。
力のある若い俳優さん達、それぞれが見せる確かな存在感。
達者な演技が印象的でした。
素晴らしいですね。?
(名無し 2022/12/20 16:54 ID:192784)
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今日はムヨン役、ソン.ウォンソクさんのお誕生日でしたか?おめでとうございます?
ハラム役、アン.ヒョソプさんと、ホンチョンギの撮影当時は、同事務所でしたね?
確かアン君とは、ホンチョンギの後のドラマでも一緒でしたが、その後、アン君は独立されたので?
クァク.シヤンさんも、ホンチョンギの前迄は、アン君共々、3人一緒の事務所でしたね?
(名無し 2022/12/19 19:34 ID:192692)
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今日は、ソン.ウォンソクさんのお誕生日なのですね。
おめでとうございます。???
ハ.ラムの側に、常に影のように寄り添った大切な存在。『ムヨン。』
命を受けて様々なことを調べる中で、チョンギとの因縁を徐々に感じ取り、
ハ.ラムの秘密に関わることを、そうとは知らず報告する中で、
尋常ではない動揺に微かに戸惑うムヨン。
ハ.ラムを支える中で、見せる確かな存在感が素晴らしい。?
ほとんど笑顔を見せないミステリアスな役割の中での、
かんざしにまつわるトボケた味は、とにかく愉快。
夜毎、ハ.ラムの武術の相手をする逞しい姿と共に、
ハ.ラムの愛馬『ソマ』を操る絵のように美しい姿。
そして、何と言っても圧巻のシーンは『ムヨン最後のシーン』???
『必ず戻って来い』
そのハ.ラムの命令を守ることができない不実を、しみじみ詫びる言葉、
主人の幸せを心から祈る温かい言葉。
忘れられないほど、心に残りました。
(名無し 2022/12/19 19:18 ID:192688)
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フクロウがどこからともなく姿を見せ、
驚くほどの数が集まる不気味な気配。?
その鳴き声を聞いただけで、異様なほど怯える王様。
いつもの冷静で思慮深い姿からは想像もつかない姿。
追い詰められた表情に驚きます。
先王から続く魔王との因縁を一人抱えこみ、
その顛末に深く悩んでいるからこその恐怖。☘️
ハ.ラムに直近に起きたことを全て承知している筈が、
恐怖に駆られて、ハ.ラムを必死に呼び探す王様。
孤独な悩みがしみじみ伝わります。
同時に知った、知らぬ間のチュヒャン大君の来訪。
『私の意思を、、、知ってしまった』
君主としての、同時に父として苦悩が深い。?
(名無し 2022/12/19 19:16 ID:192687)
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次々厳しい言葉を連ねて、善画様に必死に詰め寄る団主様。??
その激しい応酬の合間に、そっと挟み込まれた画像がとてもいい。
絵に打ち込む静かなチョンギの姿。
時が止まったような静謐なシーンが素晴らしい。
『ヨンジョン先王』の髭の一本までも丁寧に心を込めて描き、
目を凝らし、身体を伏して近づけ、指先でぼかす細かな作業。
絵を描くことに、ただひたすら没頭している御容絵師。
美しいその姿に心打たれます。
『犬死にはさせぬ』
何と悲しい全画様の言葉。✨✨✨
到底承服することはできないけれど、
もはや、無理やり巻き込まれ、無理強いされての苦しみとは言えない心。
不安も、躊躇も、そのかけらを微塵も感じさせない静かな姿に、
ハラムを想う心、父を想う心、父と同じ御容絵師としての覚悟。
全てをしみじみ感じます。
言葉ない中で全てを語らせる演出、巧みです。?
(名無し 2022/12/18 12:46 ID:192568)
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お父さん役 チョン.グァンイルさん。?
団主様 キム.グァンギュさん?
善画様 チャン.ヒョンソンさん。?
このお三方の画像が、満面の笑顔で載っていました。
『５０代俳優さん三人』
画会のシーンの時でしょうか。
お年にそぐわないほど（？）無邪気で、
寄り添って嬉しそうに笑っている様子が、何とも微笑ましい。?
それぞれの演技がとても渋くて、円熟していて、深みがあって、
作品を引き締める役割を果たすのは流石です。
この作品において、若い俳優さん達は一様に、
『チャン.テユ監督さん作品に出られて光栄！』
そう高揚感と共に話をしていましたが、
この年代の俳優さんにとっても、格別の想いがあるのでしょうか。
楽しそうな笑顔でした?
(名無し 2022/12/18 12:43 ID:192567)
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『我々が魂を売っても手に入らぬものを、、、あの子は持っている』
そうチョンギを讃える善画様。
その究極の賛美が、この場では却って悲しい。☆☆☆
狂ったように噛みついていた団主様の、震える声。
『あの子は知っているのか、あの子に言ったのか。』
二人のベテラン俳優さんの迫真の演技、
こころ削り合うせめぎ合い、
圧倒されます。☆
扉の外のチョンギ。
下から撮った『呆然と立ち尽くす後ろ姿』♢
引いて撮った『扉の前に小さな姿で立つ、心細げなチョンギ。』♢
巧みなカメラワークと姿で語る、チョンギの動揺と苦しみと悲しみ。♢♢♢
まさに『台本を輝かせる巧みな職人技と熱演』
堪能しました。?
(名無し 2022/12/18 12:40 ID:192566)
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そうでしたね。ヨヌが世子様から贈られたかんざし。
大切に胸に抱いて、父の胸で事切れたヨヌ。
感動のシーンでした。?
私も調べて初めて知りましたが、
未婚、既婚の髪型の違い、『かんざしを贈る意味』
それらは、特別なものがあるのですね。
ムヨンさんがやたらに連呼する『恋情屋』
マンスさんの『今からでも買えるかな？』
ハラムの言い訳が通用しないシーンに、大笑いをしました。
『太陽を抱く月』とこの作品。
作家さんが同じという視点で注目した方も多かったようです。
白虎や魔王のビジュアルに圧倒されて、
当初は違いの方が多く目につきましたが。
二人の『運命の結びつき』等に様々な共通項を感じ、
壮大なロマンに心惹かれます。?
(名無し 2022/12/17 16:16 ID:192460)
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「かんざし」で思い出したのですが、
「太陽を抱く月」の、ある場面で、世子様からヨヌに贈られた「かんざし」がとても印象に残っています?ヨヌもチョンギも、ユジョンちゃんが演じてたので、特別ですが?
昨年の「ホンチョンギ」の放送当時、
予告映像で、チョンギが、赤い韓服姿に
「かんざし」をつけていて、 Twitter等では、チョンギとハラムは結婚したんだ?って?
「かんざし」一つで、未婚か既婚か、分かるのも、韓国時代劇、特有なのかな、、、なんて、素敵ですね?
(名無し 2022/12/17 12:33 ID:192447)
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『自由に描くことを学んだ子が、御容を描くのは地獄と同じ！！』
団主様が、真っ先に叫んだ言葉。
その深い親心に感涙です。
図画署に入ることを決意したチョンギが、
涙を浮かべて伝えた謝意。
『目の見えない子には無理と笑われたのに、
団主様は、自由に描かせてくださった。
人の何倍も画材を使ってしまったのに、、、。
決して、決して忘れません。』???
その時のシーンをしみじみ思い出します。
様々な心配がある中で、いや、優先順位としては、
もっと深刻な心配を抱いている筈の団主様が、
真っ先に口にしたこの言葉。
深い絆の描かれ方が、とてもいい。
(名無し 2022/12/17 11:58 ID:192444)
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ハラムの素直な心と共に、チョンギに贈られた指輪。?
ロマンスという視点で考えると、
いわばハイライトとも言える、胸が高鳴るシーン。
嬉しそうなチョンギが常に指に嵌め、
ことあるごとにそっと指で触れている大切なもの。
普通の男女の、可愛らしい恋愛の雰囲気が一気に漂います。
ムヨンさんやマンスさんが、やけにこだわった『かんざし』?
これも調べてみれば、結婚を約束した男女の大事な儀式。
その前の晩、チョンギに起きたことが何であったかを、
一瞬忘れるような、、、ユーモラス且つ甘やかな描かれ方。
深刻な展開の中にさりげなく挟み込む手法が、実に達者です。
ロマンスに外せない効果的な小道具の一つ。
二人の大事な誓いの印。✨✨✨
謎の老人が、それに唐突に触れる言葉。
その口から語られる様々なことに驚きます。
(名無し 2022/12/17 11:56 ID:192443)
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『親の未練』?
この言葉が王様の口から語られる衝撃。
この展開がとても新鮮で心惹かれます。
たとえ親子であっても、兄弟であっても
心許すことのできない時代。
群がる、欲と権力に塗れた取り巻きに、
利用され、翻弄され、つぶされ、、。
そんなドロドロとは距離を置いた、
清々しいほどの『王様像』が、素晴らしい。
『聡明で、健康だが、善良ではない。そして、、、』
子に対する情とは一線を画して、君主としての器を見定める父王。
歩み寄り、手を取り、両手で包み込んで掛ける言葉。
父として、王として、苦悩を乗り越えた思慮深いさまが見事。
この役者さんが、個人的にとても好きです。♢
(名無し 2022/12/17 11:52 ID:192442)
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『なぜこんなに早朝に』
ヤンミョン大君が訝るほどの、不自然な呼び出し。
王様の、居ても立っても居られない焦燥、動揺。
心が透けて見えます。?
いつもなら穏やかで、丁寧に礼儀を尽くすヤンミョン大君。
『ほっ』と安堵の表情を浮かべる王様に対し、
大君の、思い詰めたような険しい表情が印象的です。
なんの前触れもなく、突然の問いかけ。?
『ハ主簿はどうなりますか！？』
視線を落とし、瞬きを繰り返し、
やっと言葉を返す王様に対し、重ねて強く『ならば、絵師は！？』
全てを守ると意を決し、なんとか納得し、力強く物事を進める側。
そこに立つ者の迷いと真摯な苦しみ。
全てがしみじみと伝わります。
王様の、逡巡の末に搾り出す言葉。
君主の、国を想う切々とした心。
それらを互いに確かめ合うような見事なシーン。
二人の役者さんの繊細な表情、重厚な演技が素晴らしい。?
(名無し 2022/12/16 14:53 ID:192335)
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王様を訪ねた際、自分を遮る者などいない筈の立場。
『どかぬか！！』
チュヒャン大君の苛立ちも当然です。
当然のように扉に手をかけた、まさにその時、
耳に入った信じられない言葉の数々。
驚きで呆然と見開いた目が怒りに変わり、
唇震えるほどの衝撃と怒りで、扉から手を勢いよく離すさま。
狂ったように、的に矢を放つ大君。♢
的一面に縦横無尽に拡がり、何本も突き刺さる矢。
全ての動揺と怒りの表現。♢♢♢
迫力に圧倒されます。
(名無し 2022/12/16 14:49 ID:192334)
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『逃げるんだ。‼️』と何度も叫んでいたハラム。
目覚めてなお、必死にチョンギを呼び、
手探りで探す様が哀れに映ります。
個人的に、許容範囲ギリギリのCG?
違和感を感じながらも、熱演に圧倒されます。
舞台俳優さんとしての資質も証明されるような、
メリハリの効いた素晴らしい演技。
スケールの大きさを感じさせます。
監督さんと編集さんが称賛し、感嘆しながら作業を進めたとのこと。
驚き、笑われ、揶揄される対象ともなったハラム魔王。?
そこでの、人間の力ではどうすることもできない『哀しみ』の表現。
魅せられました。?
(名無し 2022/12/15 09:14 ID:192219)
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『少しの間だけでも、、頭から消さねば』
『流石に、血は争えない』その言葉で、王様を唸らせた絵。✨
『父上に会っているようだ、、、』とも感涙させた絵。✨
そこまで行っても、足りないもの。
向き合って静かに瞑想する、
御容絵師チョンギの気迫に圧倒されます。✨✨?
突然表情を変えるまでの流れが、実に見事。
『ラム！見えた！』
墨を折り、笑顔さえ浮かべて力強く描き始めるチョンギ。
シーンごとに、チョンギと同じ装束の専門画家がいて、
繊細に専門家に任せていることは承知済み。
でも、ここの力強い腕、肩、指先、体の動き、顔の表情。
その全ては、チョンギを演じる俳優さんのもの。
実際に絵を描くからこその『迫力、リアリティー。』
『役者さんが、役に出会った幸せ』
そのお裾分けを堪能しました。
(名無し 2022/12/15 09:11 ID:192218)
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『飲んでみろ、、落ち着くはずだ』
ここのシーンがとてもいい。?
ヤンミョン大君の思いやりに反応することなく、
尋常ではない目の色を浮かべるチョンギ。
何かに突き動かされたかの必死の形相で、
体の向きを変え、ただひたすら絵に向き合おうとするチョンギ。
その息が止まるほどの緊張感。?
二人の深い演技も、巧みな演出も心に沁みます。
初めて自分の目で確かめた、ハラムの苦しみ。
そのチョンギの心を、二人の心を、穏やかに読み取る大君。
チョンギの手に、優しく茶碗を乗せて包み込む様。
全てが伝わる見事なシーンに、心掴まれました。??
(名無し 2022/12/15 09:08 ID:192217)
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『ひとめだけでも。』?
次へと進もうとする時、
言葉を絞り出し、必死に縋り、切に願ったチョンギ。
叶わぬ中、黙々と絵に打ち込む姿。
一見吹っ切れたかのような、
その健気で一途な姿に胸打たれます。
次の段階をも見事に完成させる、絵師としての矜持。
何より、目的への胸突き動かす強い想い。
『儒士様、ご無事ですか』?
感慨深げに絵を見つめる、チョンギの穏やかな表情が印象的です。
無事に、何事もなく、その次の段階に進めていたなら、、、。
何事も起こらず、そのままだったかも知れない。
『理由がわからぬか？』大君の真摯な問いかけ。?
チョンギを駆り立てた強い衝動。
ユーモラスに描かれてはいても、切ない展開です。
(名無し 2022/12/13 16:34 ID:192044)
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各方面への、満を期した仕掛け。♢
知らされる事実と、促す有事への備え。
チュヒャン大君の周到な思惑通り、漣のように伝わり、
さまざまに反応する様が興味深い。♢♢♢
一番の本丸である筈の王様、
その意外なほど冷静な受け止め方。
またしても登場するメヒャン。
そして、何故か一番激しい反応を示し、
受けつけることさえしないヤンミョン大君。
『兄上、何がお望みですか！！』?
ハラムにとってのもう一つの宿願。
それを、御容の顛末と同時に描く様。
その二つの追い方が、物語に深みを感じさせて惹かれます。
(名無し 2022/12/13 16:32 ID:192043)
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特撮ともいうべき大掛かりな撮影。?
特にハラム役の俳優さんは、
さまざまな場面で大変だったと思います。
映像で光を放つ、細やかで繊細な演技力に対し、
いわば『形から入る体を使った演技力』?
あらゆる想像力を掻き立てる虚構の世界。
大変な苦労や難しさと共に、
若い俳優さん達は、
偉大な監督さんのもと、素晴らしい刺激も受けたでしょうね。✨✨?
(名無し 2022/12/13 16:26 ID:192042)
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あの場面ですね、CGも駆使しているので、最終的に映像が完成する迄、チョンギも、
ハラムも、想像しながらの演技で、とても
大変だったと思います?
(名無し 2022/12/12 16:10 ID:191943)
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この場面のメイキングが、何度も上がっていました。?
ハ.ラム役の俳優さんが、精魂尽き果てた様子で身体を折り曲げ、
最後に深い感謝の言葉と共に掲載した画像。
それも、この場面でしたね。
役者さんにとって、苦労と共に感慨深い場面なのかもしれません。
背景の暗幕には、星を意味するのか点在する『金色のばつ印』だけ。?
下には、倒れ込むことを想定してのマットレス数枚。?
全体黒ずくめながら、まるで倉庫のような粗末な設。
想像力を掻き立てられる、そのかけらもない様子に驚きます。
ハ.ラムとチョンギ。??
演技の前に、必ず同じ所作を。
目の上の空間に、指でぐるぐる。
『いい？ここね！』と確認しているかのように何度も。
最終的に作品に仕上がった時、その『ぐるぐる』の位置にはあの存在が。
役者さんたちの苦労を思います。
繊細な表情、心理描写においても、
さまざまな見せ場を熱演した二人の役者さん。
その二人が、全く違う要素で見せた奮闘。
映像というよりは、まるで『舞台芸術』とも言える大仕掛けの演技。
その精進に、頭が下がります。
(名無し 2022/12/12 15:35 ID:191939)
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ホリョンがチョンギに言って聞かせたこと?
謎の老人が、叱責と共にハ.ラムに進言したこと。?
双方からの全く相反する言葉を前にして、
納得したり、さらなる疑問を抱いたり。
二人の受け止める様が興味深い。?
チョンギの『なぜ？』に、
理路整然と『守るべき道』を示したホリョン。
『触れる』その、普通なら当たり前とも言えるハ.ラムの行動に、
恐怖の表情を浮かべ、激しく抵抗するチョンギの様も納得できます。
そこから起きる、摩訶不思議なこと。♢♢♢
この作品において、一番と言えるほどの違和感ながら、
チョンギが、初めて、やっと自分の目で確かめられたこと。
二人の苦しみを考える上での大切な鍵。
迫力あるシーンに引き込まれます。
(名無し 2022/12/12 15:30 ID:191938)
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存在だけで、ダイヤモンドの原石のようにいつも輝いていて、?
若さだけでも人を惹きつけ、光を放つ２０代。✨✨?
２０代後半から３０代にかけての節目。
人間としても、役者さんとしても、
将来を見据える大事な時なのでしょう。
そこにちょうど重なる、大事なお国の勤め。
本当に大変ですね。
ピンチともチャンスとも捉え、頑張っていかれるのでしょうか。
みなさん、とても個性的で役者さんとしての存在感も素晴らしい。
帰ってらして、活躍なさるのが楽しみですね。?
(名無し 2022/12/12 15:27 ID:191937)
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もうひと方、ホン.ジンギさん？
ホンチョンギ終了後、入隊されましたよね?
コンミョン君も、その後入隊されたし、、、アン君は、カナダ国籍だから、免除なのかな？韓国は兵役制度があるから、大変ですよね?
(名無し 2022/12/11 19:27 ID:191861)
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そうです?あのシーンです。
楽しいシーンでしたね。?
お顔の色や骨格的に違和感のない俳優さんだけあって、
絶世の美女でした。
個人的には、もうひと方の変身にも興味がありますが、、。?
(名無し 2022/12/11 17:40 ID:191850)
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841様、あのシーンですね、思い出して、
クスッと笑ってしまいました?
(名無し 2022/12/11 17:08 ID:191844)
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互いの無事を、その目で確かめるべき大切なとき。
その筈が、、、冷たい表情を崩さず拒絶する人。
『其方のためではない❗️ 自分の為だ❗️』
心開く事なく、あくまでも厳しく拒絶する様に胸痛みます。
『父さんと同じ、、』『あの時もそうだった、、』
切々と涙ながらに訴えるチョンギに、もらい泣きです。
ハ.ラムから伝わる、深くて揺るがない決意。
それに怯む事なく、涙で声を震わせ、
言葉を重ねて向かっていくチョンギ。
長い間、父親をたった一人で守ってきたチョンギの心。
いつもは愛らしいチョンギの、
その『凄み』とも言える強さに惹かれます。
辛くて切ない、『それぞれが、それぞれを守る心』?
二人の役者さんの熱演が素晴らしい。
(名無し 2022/12/11 16:53 ID:191842)
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やはり『この三人』??❤️
どこまでも無鉄砲で、ユーモラスで、なんとも可愛らしい。
わざと低い声を出して、煙に巻くチョンギ。
チョンギの当初の提案通り、ないなら自分たちで作るまでの事。
善画様の、背後からの執拗な声かけに、
観ている側も、思わず身を乗り出します。
右から、左からの様子伺いに、必死に身をかわす人。
なよっとした優美な後ろ姿は、まさにチョンギ以上。
振り返った美しい顔に、思わず吹き出します。
極めてシリアスな展開の途中に、ここまで弾けた演出。☆
演出、演技、双方に卓越した技がなければ実現しない事。☆
『どんなことをしてでも、、』
その執念のような必死な想いが、不可能を可能にするシーン。
見事でした。
(名無し 2022/12/11 16:51 ID:191841)
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淡々と、ただひたすら絵を描くチョンギ。
そこに流れる切々とした音楽と共に、
穏やかな『人を想う心』が静かに流れます。
そっと入って来て、チョンギの心を感じて、そのまま出ていく大君。
チョンギが、表現者たる『絵師』であること。✨
ハ.ラムが、人間界を凌駕する運命に囚われた、
過酷な身上であること。✨
この作品における外せない重要な要素。??
この設定だからこそ表現でき得る、不思議な世界観が素敵です。
幾重にも苦しみを増幅させる残酷さ。
賛否両論だった、おどろおどろしい仕掛け。
それらが、切ない想いを彩り豊かに表現する不思議。
製作者、演者、全てのポリシーが素晴らしい。?
(名無し 2022/12/10 13:00 ID:191743)
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自分に何かあった時に打つ、次への布石。
それを常に忘れないハラムの目論み。
『最初の法をお伝えします。』?
背筋が寒くなるような冷静な仕掛けに驚きます。
究極、外せない大事なところを押さえるための巧妙な手。
囲碁のせめぎ合いに例えて、策を弄する『仕掛け手』と『受け手』
王様の腹を、時に不安げに気弱に探り、?
闘争心と共にヤンミョン大君の立ち位置を計り、?
忠臣たちの疑心暗鬼をも退けて下した、チュヒャン大君の腹積もり?
『日月星の計略が、、、気に入った！』
王様を取り巻く壁に手を伸ばし、
刀を手に仕掛ける陰険な様。
限りなく恐怖心を誘う風情ながら、
自分の運命に向き合う『必死さ』も繊細に表現するクァク.シャンさん。
確かな存在感が素晴らしい。
(名無し 2022/12/10 12:54 ID:191742)
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『ここまで来るとは、、』?
思いもかけない、謎の人物登場に驚きます。
さまざまな疑念がわく、不思議な風体。
『書文観（ソムングァン）の、ハ氏、、、』
呟くその言葉から、観る者の憶測を呼ぶハ.ラムとの関係性。
ハ.ラムを叱り、奮い立たせ、助言を示す存在感。
不思議なのが当たり前の『神様括り』から外れて、
一番と言えるほどの謎を放つ老人。
引き込まれます。♢♢♢
(名無し 2022/12/10 12:50 ID:191741)
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『まるで、生きている父上に会っているようだ』
感無量の面持ちで、感慨深げな王様。?
渾身の想いが身を結んだ結果に、
観ている側の緊張も緩みます。✨✨✨
次に進んで、不浄を避けるためにチョンギに課せられる制約。
座り込んで、手をついて、声を振り絞って。
必死にヤンミョン大君に縋るチョンギ。
大君の制止にも、一歩も引かない様に引き込まれます。
震え声で、大きな目に涙をいっぱいにため、訴えかける言葉。
『大君、絵師の筆は心で動かすものだと言います。』??
心に一点の悔いも残さぬ為にと願う心、
その真剣さに圧倒されるヤンミョン大君の顔。
二人の役者さんに、心打たれます。
(名無し 2022/12/9 10:47 ID:191642)
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チョンギにだけ見えたもの。?
『はっ！』と思い至って、後をつけ、
いそいそともてなしの準備をするチョンギ。
とても楽しいシーンです。
あらゆる声掛けをし、気を使い、猫撫で声で誘いかける中で、
諦め掛けた頃に姿を現したもの。
二人の軽妙な掛け合いが素晴らしい。
『あんたっ‼️』とチョンギが口にした時の、
ホリョンの『ジロリ⁉️』
双方、達者な演技です
慌てて、『ホリョンさま❣️』と言い換える楽しさ。
ユーモラスなやりとりの中で、明らかになる二人の危険性。♢
個人的に、好きなシーンです。
(名無し 2022/12/9 10:43 ID:191641)
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