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絵師にとって、全く無縁ではない馴染みの場所。?
地図を広げて真剣に知恵を絞る三人が、なんとも可笑しい。
まさに、チョンギのお悩み相談室。
このメンバーが揃っただけで和む空気。
息が詰まりそうな、深刻な展開の中で果たす一服の清涼剤。
なかなかの存在感です。
『こっそり入れられて、生死もわからなく、、、』
何やら不気味な気配。
誰でも入れるわけではないところに入るためには、、。
『その命令書、私たちが作る？』?
思わず同意したくなるような何気なさ、チョンギの無鉄砲さに癒されます。
(名無し 2022/12/9 10:39 ID:191640)
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人が、サムシン様に命を授かってから始まった、全てを主管する星。?
ハラムに手を取られ、初めて一緒に描いた星。
何も知らなかった無邪気な時には、
『生まれた時に全てが決まっているなら、
一生懸命生きる意味がないじゃないですか』
そう明るく言い返せたチョンギ。
真っ赤な目で空を見上げ、今しみじみ思い出すハラムの言葉。
『運命を変えることは、容易いことではありません。」
チョンギの静かな悲嘆が、胸に迫ります。✨✨?
チョンギの留守の間に訪ねてきた全画様。?
辺りを何気なく見渡し、ふと目を止めて、胸突かれた表情を浮かべ、
驚いた様子で座り込み、にじり寄り、隅々まで覗きこみ。
感無量で絞り出した言葉。
『立派だ』?
言葉にできないほどの悲壮な決意、
鬼気迫る気迫、魂を動かす強い願い。
その心の全てを、
御容絵師として筆先に込めたチョンギが、とても良い。
(名無し 2022/12/8 15:23 ID:191573)
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『尋問の間は、友であったことを、、』
深い想いを引き摺る言葉を漏らし、
心だけを受け取ったハ.ラム。
二人腹を割った話、核心を突く深い事情に引き込まれます。☆☆☆
『大君様は、いつ、、、気付かれたのですか？』☆
極めて率直なハ.ラムの疑問。
『もっと早くに自分が知っていたなら、、、鎖で、、』☆
その悔恨とも言える悲痛な叫び。
互いを思い遣りながらの、深い心情の吐露が見事です。
『一つお聞きします。』?
そこからのハ.ラムが見事！
ジリジリと大君を追い詰める、苦しみ抜いたからこその真剣な想い。
狼狽し、返事に窮し、時に考え込む大君に対し、
前をしっかり見据え、決意に満ちた表情のハ.ラム。
『本当に彼女を想うなら、』??
一番の当事者ハ.ラムの言葉が、沁みます。
(名無し 2022/12/8 15:20 ID:191572)
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史劇において、権力に深く絡む女性たち。
時に話を複雑にし、時に魅力的に輝かせもし、多種多様です。
チョンギの他の唯一の若い女性。??
謎を秘めた『妓生メヒャン』が、なかなかの存在感。
ひときわ匂い立つような美貌ながら、
ハラムの窮状を冷静に分析し、策を練る様。
その策士ともみえる様相に驚きます。
ムヨンを傅かせ、ハラムの伝令を真っ先に受け取る様。
『全てが水の泡になる』と口にする、その真意。
この機に及んでも揺るがないハラムの別の顔、その冷静さにも驚きます。
(名無し 2022/12/8 15:14 ID:191571)
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一心不乱に描くチョンギの背中。?
遠慮がちに入ってくるヤンミョン大君とのシーンが味わい深い。
気詰まりな筈の再会。
実に意外なことに、緊張を解くきっかけのように、
チョンギから掛けられた挨拶の言葉。
『大丈夫か』大君の声掛けに始まり『はい』✨
『仕方がなかった』の言葉にも、『はい』✨
素直な言葉で返しをしながらも、
どこか冷淡で、投げやりで、ゾッとするような冷たい目。
全ての感情を押し殺したその様に、驚きます。
『正直に言っていいですか！？』
燃えるような目で、厳しい本音を漏らすチョンギと、
自嘲気味に力無く笑う大君。
他に方法がなかった、、双方の苦しみが伝わります。?
(名無し 2022/12/7 15:09 ID:191493)
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出演者の欄に、じわじわと増えていますね。?
ありがとうございます
お髭の印象が強かった、落ち着いた『イ.サンウンさん』が
30歳とは、、
個人的に、ハ.ラムの愛馬も、
白い虎も載せてあげたくなりますが、?
『ホリョン』はぜひ、サムシン様（ムン.スクさん）の横に。
?チョ.イェリンさん
２００８年１２月２３日生まれ
この作品撮影時は12歳
確かな存在感が素敵でした。?
(名無し 2022/12/7 15:07 ID:191492)
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卓を挟んで向かい合うヤンミョン大君とハラム
その様子は、いつもの和やかな二人。
ただ一つ、ハラムの出立ちを除いては、、、。
穏やかにお茶を振る舞う大君、☘️
『其方の好きな茶だ』
二人の間に確かに存在する信頼、
ハラムに対する労り、申し訳なさ、深い思い遣り。
その全てが伝わるシーンに癒されます。
両手で丁寧におし頂いて、すぐに卓に置くハラム。?
確かにハラムの心に届き、受け取った大君の心。
とても心に残りました。
(名無し 2022/12/7 15:04 ID:191491)
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『気は確かか！』♢♢
チョンギの決意を聞いての、親友たちの当然の反応。
説明を求められて口ごもり、目が不安げに泳ぎ、
言葉にするのを躊躇うチョンギ。
次々被せるように発せられる、チョンギを案ずる言葉は、
すでに何度も確認してきたこと。
『一度だけ、一回だけ、、』
この場に及んでも、正確なことは知らないと口にするチョンギが、
突き動かされるように固めた覚悟に、心痛みます。☆☆
(名無し 2022/12/7 15:02 ID:191490)
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『初めて、父さん以外の人のために、、、描こうと思う。』
誰に訊かせるでもなく、、でも、
確かにお父さんのそばに寄り添って、静かに呟くチョンギ。
やつれきって、涙を浮かべるその切ない様子に、
深く胸打たれます。?
決められた流れに、素直に身を任せていたそれまでのチョンギ、☆
戸惑いながらも、重大な責務に、それなりに真摯に向き合っていたチョンギ、☆
そして、周りの反対と湧き上がる恐怖に、背中を向けて怖気づいていたチョンギ。☆
初めて、改めて、自分の意思で決めたこと。
『御容絵師』に圧倒されます。
(名無し 2022/12/6 12:45 ID:191386)
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『今夜は冷えるから、、、藁を足そう』♢♢♢
人払いをして、静かに向き合うヤンミョン大君とハ.ラム。
二人が、しみじみ感慨深い。
真っ先に確認するのが、チョンギの無事?
やむを得ない事だったとわかってはいても、
辛い場面を目にして、遂行する側の人間として、
自責の念を感じるヤンミョン大君。
『なぜ謝るのですか』とのハ.ラムの言葉が、胸に迫ります。
声を震わせながら、自分の運命を晒して心情を語るハ.ラム。
瞳を涙いっぱいにして、感に耐えない様子で静かに聴く大君。
同じ作品から『主演』俳優賞候補が二人。
熱演に引き込まれました。
(名無し 2022/12/6 12:43 ID:191385)
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戻ったチョンギの、放心したような虚な表情が悲しい。
画壇のお母さんの、途切れることのないごく普通の声かけ。☘️
チョンギを気遣う日常のありふれた対応が、
却って、尋常ではない『チョンギの今』と、
救いようもない程の悲嘆を浮かび上がらせます。
辛い苦しみの時を過ごし、やっと身を起こしたチョンギの表情。
病みやつれて、苦しんで、さまざまな感情に翻弄されて、、、
やっと、何かを静かに決した顔。??
この撮影の前後は、どんな様子であったかと
興味が沸くほどの『憑依』そのもの。
まさに、この女優さんの『繊細で深みを増した感情線』
魅せられました。
(名無し 2022/12/5 11:13 ID:191266)
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『二人ともに過ごす』??
その哀しくも危険な意味。
それが、ハ.ラムには確かに通じていて、
『その時は、許さない！』との強い言葉の真意も、
深く理解しているハ.ラム。
まるで、全てを予想をしていたかのようなハ.ラムの目の色。
必死の形相で、死に物狂いで立ちはだかるチョンギを、
穏やかに諭すように、静かに制する様。
ハ.ラムの深い演技に見入り、
その全てが、しみじみ胸の奥に響きます。?
ハ.ラムが覚悟をした二人の終わり。
チョンギのために、チョンギを救うために。
その思い出のために選んだ場所。
忘れられないほど、美しくて、儚くて、悲しいシーン。
素晴らしい。
(名無し 2022/12/5 11:11 ID:191263)
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さまざまな作品ごとに展開される、素晴らしい音楽。♢♢♢
そのどれもが、とにかく美しい。
時に、映像以上に作品を雄弁に物語っていて印象的です。
この作品においては、『歌』と言う形態をとっているものが、
そんなに多くはない。
ほとんどが、繊細なピアノであったり、伸びやかで豊かな弦楽が奏でられたり、
力強く鳴り響くフルオーケストラであったり。
そんなことも、この作品の特徴として、
『映画のようなスケールの大きさ』✨✨✨
それを感じさせるのかもしれないと、個人的に感じます。
たった数曲の『歌』が印象的に流れる時。
少ないからこそ、心を映し出す豊かな情感が心に沁みます。✨
(名無し 2022/12/5 11:06 ID:191261)
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画台を運び、傍に寄り添うチョンギ。
戸惑うハラムの手を取る姿は、19年前のチョンギが受け取った心。
二人の絆と心を、静かに浮かび上がらせる演出に惹かれます。
成し遂げた充足感に溢れたチョンギ。?
心からの感謝を、しみじみ伝えるハラム。?
和やかに心通わせる穏やかな時間の後、
ハラムが懐から差し出したもの。
『怖がっていたじゃないか。』
ただただ、チョンギのためだけを思って突き放すハラム。
知らされた衝撃の事実に加えて、
ハラムの辛さを何も知らずに心打ち明けた、チョンギの自責。
魂揺さぶられる悲しいシーンに、もらい泣きです。✨
(名無し 2022/12/3 14:34 ID:191118)
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ピンクの韓服姿のユジョンちゃんを、待ち受け画面に。
ユジョンちゃん愛に圧倒されます。素晴らしい。?
『史劇の女神』と言っていただけるほど、
史劇のイメージが強い女優さん。?
本人はチャレンジャーだから、イメージの固定を嫌うかもしれませんが、、、
やはり韓服姿もなじみます。
この作品において、凛々しいハラム共々、
とても瑞々しくて、且つ、しっとり美しい。
(名無し 2022/12/3 14:32 ID:191117)
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ある作品での風景映像について、その監督さん曰く、
『実は時間に追われて、合成せざるを得なかったシーンもある。
時間に余裕がある事前撮影が羨ましい』
そのコメントが印象的でした。?
８ヶ月をかけた事前撮影のこの作品。
スタッフさんが、ホテルでの写真を揚げて、
『家族にしばらく会えていない』とのコメントもありました。
季節を跨いで、時間を跨いで、
さまざまな瞬間を映像に収めたのでしょうか。
いかにも魔王が現れそうな不気味さも、✨
人間界を超えた不思議な雰囲気も、✨
趣ある切ない抒情性も、、。✨✨?
全てを繊細に表現する『映像美』が素敵でした。?
(名無し 2022/12/3 14:31 ID:191116)
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白いワンちゃんで賑わっていますね。??
とても楽しいです。有難うございます。
ユジョンちゃんに関して言えば、2016年の史劇でも、2018年の現代劇でも、
メイキングで白いワンちゃんが登場。
2018年のワンちゃんに至っては、ユジョンちゃんのパーカーの胸の中。
顔だけ、襟口から出している世界一の幸せ者。?
本編には一切出てこないので、『これは、何⁉️』と不思議ですが、、。
役者さんたちを和やかに癒し、観ているものに優しさと幸せを運び。
動物に対した時のお顔は、正真正銘役者さんの『素』
まさにセラピーですね。
(名無し 2022/12/3 14:30 ID:191115)
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ピンクの韓服のユジョンちゃん?携帯の待受画です?白いワンチャン?同じかな？BTSのMVのメイキングにもいたから、韓国では撮影の時に、セラピー的に使うのかな？と。分からないですけど、同じ位な時期で白いワンちゃんなので、セラピー犬とかだと思っていました。
(名無し 2022/12/3 12:43 ID:191108)
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渓谷でのシーン、本当に綺麗で、チョンギもハラムも、素敵でしたね?
ここで撮られた「ホンチョンギ」のポスターも、うっとりする程、とっても綺麗でした?
あの時のメイキングで、とっても可愛い、
白い子犬ちゃんがいたのですが、あれは役者さんを癒す為の、サプライズとかだったのかな? 未だに気になっています?
(名無し 2022/12/2 09:26 ID:191039)
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武陵渓谷。??
空と緑と岩と水、その見事な融合。
そして、それらを包み込む穏やかで明るい陽光。
全てが美しくて、晴々と清々しくて、それだけで映像美の極致。
素晴らしい景色に心奪われます。
二人の韓服姿も含めて、一幅の絵画。
見惚れるほど美しい。
見目麗しく、凛々しくポーズをとるハラム。✨
優しくみつめ、自信に満ちた所作で、
優雅に筆を走らせるチョンギ。✨
この作品独自の魅力に溢れた、素敵なシーンです。
ポスター撮りもされた時と場所。
そこに添えられた印象的な言葉。
『貴方の目の哀しみまでも、私が描きたい』✨✨✨
絵師チョンギの秘めた心が、味わい深い。
(名無し 2022/12/2 08:28 ID:191037)
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山道を歩いてくる可愛らしいチョンギ。?
肩にかけた鞄が、絵師の証。
可愛らしくもあり、絵を描く目的を担う
れっきとした『仕事師』でもあり。
チョンギのこの立ち位置が、なかなか格好がいい。✨
ハラムと落ち合い、和む二人。?
真実を知るにつれ、常に苦しげな表情で悩みもがいていたハラム
今日の、何とも嬉しそうで晴れやかな表情に、
観ている側も癒されます。
『今日、私が描くお方は？』
意味ありげに微笑むマンスさんともども、可愛らしい二人です。
(名無し 2022/12/2 08:26 ID:191036)
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『何も知らないからこその、チョンギの無邪気さ。』✨?✨
この作品の表現の振り幅の大きさに、しばしば驚かされます。
あらゆる両極端の要素を、どちらも際立たせて、
自由自在に表出させる骨太の演出。✨
天と地を自由自在に駆け巡り、
観る者を深く引き込む役者さんの演技力。✨
何とも嬉しそうで、微笑ましくて、可愛らしい、、この時のチョンギ。
その像を丁寧に描くことで、
ハラムの深い哀しみと、チョンギのこれからの苦しみが、
観るものの心に確かに残ります。?
(名無し 2022/12/1 12:32 ID:190980)
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ヤンミョン大君に、畳み掛けるように問い詰められるハ.ラム。?
『これは知っているか！』『あれは分かっているか！』『じゃ、、、これは？』
その度、苦しげに力無く頷くハ.ラム。
そしてとうとう最後に、ハラムの頭をさらに深く垂れさせた大君の言葉。
決意を固めたハ.ラムの表情。
形容し難いほどの目
見事です。
『お嬢さんに頼みがある、、、。』??
人間の悲しみと苦しみ
豊かで深淵で丁寧な演出に魅了されます。
(名無し 2022/12/1 12:28 ID:190979)
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画壇の写生会でも行った事のある場所。?
絵師としても印象深い、大好きなところ。
場所を聞いて、破顔のチョンギ。
着ていく服を楽しそうに仲間と選び、仲間に冷やかされ。
『お父さんは、こんな娘が嫁に行って、さぞや、、、』
仲間の愛情たっぷりの揶揄も実に愉快。
弾む様な嬉しさいっぱいのチョンギが、とても愛らしい。?
(名無し 2022/12/1 12:25 ID:190978)
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『私の描く御容が、、』『怖くなりました。』
ハ.ラムに打ち明けた、チョンギの嘘偽りのない気持ち。
心許しているからこその、隠す事のない無邪気な程の本音。?
ムヨンの報告を聞いて、今更ながら、
チョンギの話した事が真実であることを知るハ.ラム。
落胆して悲しげな様子が、しみじみ切ない。
相手を想うこと、守るということ。
自分の存在を消してでも、、、
どんな時も相手のことだけを。
静かに伝わります。✨
(名無し 2022/11/30 11:50 ID:190895)
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チョンギが負う責務の危険性を仲間が知り、?
その事実をとうとう団主様が知り。?
修羅場の中で、仲間達が必死に迫る言葉。
『王命だから！』『チョンギが困るから！』
命を賭けさせるわけには、、、という大前提が共にありながら、
出口の見えない混乱が悲しい。
全てを打ち明けたかに見えるチョンギが、決して口にしないこと。
『儒士様は気づいていないけれど、、、何だろう』☘️
ずっと気に掛かり、心密かに渦巻く疑念と向き合いながらも、
『決められた運命』に挑む時。
この作品の持つ『物語性』に引き込まれます。
(名無し 2022/11/30 11:47 ID:190894)
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身を屈め、いかにもの鋭い目で、辺りを伺うチョンギ。✨
厳かに『行きましょう』
ひょこひょこ歩く二人の身長差が、それだけで既にユーモラス。
飄々とした役者さん二人が、何ともとぼけていて実に魅力的。
いい味を出しています。✨✨?
効果的で達者な演出も素晴らしい。?
しどろもどろのハラムの話を、
素直に了承するマンスさん。?
『さすがマンス！』、いつもならそこで終わるはずが、、。
『違うということはわかっています。でも、、、今から買えるかな？』
楽しめました。
(名無し 2022/11/28 15:36 ID:190745)
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『見ないで‼️』『そっちこそ見ないで‼️』
ここのシーンは本当に面白い。
現場は、さぞかし盛り上がったことでしょう。
己の霰もない姿に気付き、乙女の様に胸を隠すハラム。
私こそ見られたくないと慌てるチョンギに、
『私は、、、だから』と己の目を指差すハラム。
考えてみれば、至極当たり前のことでした。
ハラムを心底頼って、心開いて、肉親の様に信頼するチョンギ。
その兄と妹のようないつもの関係性が、瞬時に逆転。
途端に、姉弟、いや母子の様に『チャッチャッ』と一方的に引き回す様に、
思わず笑ってしまいます。
『ぺチッ』凄まじい衝撃音と共に『立って！』?
子供を叱る様に顔を顰めて『しゃがんで！』?
その度に、慌てて素直に従うハラム。
含み笑いのハラムが、なんとも微笑ましい。
(名無し 2022/11/28 15:34 ID:190744)
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寝ている間に起きたこと。?
ハ.ラムの異変と苦しむチョンギ。
『あの時と同じ』と気が付き、怯えるチョンギが哀れです。
魔王との繋がりを試みる存在と
『手出しをさせぬ』と阻止する存在。
ファンタジー色満開ながら、
二人を取り巻く厳しい流れに引き込まれます。
まどろんでいたチョンギが、朝目覚め、あらためて状況を把握する様。?
眠るハ.ラムを覗き込み、見入り。
頭を抑えながら意識を取り戻したハ,ラムの、『誰だ！？』『なぜ私の部屋に？』
『記憶がない』ことを、穏やかに共有する二人のシーンに癒されます。
『昨夜、突然、、』
どこまで話そうか、一瞬迷うチョンギ。
固唾を飲んで、チョンギの次の言葉を待つハ.ラム。
ハ.ラムを想って、全てを話さないチョンギの優しさと、
『本当ですか？』と逆に気遣うハ.ラム。
役者さん二人の、穏やかでゆったりとした演技相性。
とても和みます。?
(名無し 2022/11/27 19:28 ID:190694)
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この作品のキャストを挙げているサイトを発見。?
俳優さんのお名前と役名が書かれていて、
とても興味深い。
何よりいいのは、グループ分け。
『画壇の人々』etc.
整理ができて、わかりやすい。
その中に『神様たち』???の項が、、、。
思わず笑います。
神様たちの内訳は、
サムシン様、ホリョン、ファチャ。
そして魔王（声のみ）
ハラムのおじいさんは人間を超えた不思議な存在ですが、どこ？
全ての枠から離れて『特別出演』
個人的に、とても楽しめました。?
(名無し 2022/11/27 19:25 ID:190692)
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『誰に向かって不躾なことを！』☆
常に温厚で、器の大きなヤンミョン大君。
身分の違いなど、小さなことには拘らないおおらかな大君。
その彼が、驚くほど反発して激昂する姿。
国巫が整然と話す内容そのものに、密かに衝撃を受け、
到底承服ができないかの、、切ない心情が伺えます。☆☆
『避けぬ！』『全てを守る！』
ほとんど叫ぶように宣言する様が、
チョンギのこれからの、尋常ではない厳しさを暗示。
切なくなる展開です。
そんな混乱の中でも、冷静に調査を進める大君。
ハ.ラムにたどり着く事実が、興味深い。?
(名無し 2022/11/27 19:23 ID:190690)
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ハラムに悩みを打ち明け、心の重荷を降ろしたかのようなチョンギ。
美味しいお茶をいただき、お菓子まで食べて。
すっかり和み癒されている様子が、なんとも可愛らしい。?
ハラムの玄琴の演奏。☆☆☆
チョンギの期待に満ちた晴れやかな笑顔、
待ちきれないような弾んだ様子。
演奏が進むにつれて次第に笑顔が消え、不審げな表情を浮かべ、
不安そうに何かを探り、何かに気づき、悲しげに涙を浮かべるチョンギ。
音声を消して観ても、チョンギの表情ひとつで伝わる物語。☆☆☆
その表現に心惹かれます。
思わず伸ばす手。✨
以前にも、ハラムの涙をそっと手で拭ったチョンギ。
ハラムの哀しみを、無意識に支える絆が切ない。
(名無し 2022/11/26 16:33 ID:190592)
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『わかりました。お嬢さんの悩みは、よく考えてみます。』?
自分の中に斑点のように点在し、次第に広がっていた様々な疑念。
チョンギの話でその点がつながり、余白が埋まり。
ハラムの中に、尋常ではない衝撃が走り、
恐怖とも言える激しい感情が確かに生まれた筈。
静かに全てを収める様が悲しい。
チョンギが部屋で見つけた玄琴。?
『粋ですね。せっかくなので、、、』
チョンギの微笑ましい希望で始まった演奏。
楽しい筈の調べが、次第にその趣きが変わり、激しさを増し、
まるで狂ったように変化していくさま。
抑え込んだ感情が一気に溢れ、悲痛な叫びに変わる瞬間。
どんな言葉よりも、俳優さんの演技、効果的な演出が素晴らしい。
圧倒されました。??
(名無し 2022/11/26 16:30 ID:190591)
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『星の数ほど、、』?✨?
チョンギにとうとう言わされたハ.ラム。
いつもは、ほとんど感情を表に出さないハ,ラムの、
珍しくも微笑ましいシーン。
二人が、何とも可愛らしい。?
そんな中でも、冷静にチョンギの行動を訝るハ,ラム。
『何か、あったのですか？』✨
その後に、滔々と話し始めるチョンギが切ない。
誰よりも心許して、心底頼って、胸の内を一生懸命打ち明けるチョンギ。
観ている側がハラハラするほどの勢いで、
びっくりするほど洗いざらい、、チョンギの知っている全てを。
その度に驚き、目を見開き、視線が止まり、答えに躊躇するハ,ラム。
残酷な展開に、心痛みます。
『誰が、そんな話を、、』
それぞれの立場の悩み、衝撃。
そして、支え合う二人の関係性。
二人の役者さんの絡みが素晴らしい。
(名無し 2022/11/25 14:10 ID:190508)
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『其方を、其方と共に父親も、私が必ず守る！』
チョンギの限りない不安に答える中で、出たその言葉。
約束すると力強く宣言するヤンミョン大君。?
王室の一大事に関わる『絵師チョンギ』に、
責任を取るべき立場としての、極めて自然で当然の心遣いです。
でも、『なぜ、そこまで』と訝るチョンギに、
思わず漏らした真意。
ここのヤンミョン大君の表情が、忘れられないほど素晴らしい。?
決して言ってはいけない言葉、
伝えてはいけない溢れる想い、
分かってはいても抑えられなかった想い。
微妙なニュアンスの全てが伝わります。
『そうだな、冗談が過ぎた。』
しみじみ余韻が残ります。✨✨✨
(名無し 2022/11/25 14:08 ID:190507)
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真実を知ってチョンギが浮かべるのは、
明らかに困惑の色。
目は虚ろで、視線は落ち着きなく泳ぎ。?
それでも、ひとたび王様を前にしては、
『わたくし、身命を賭して王命に、、、』?
でも、そんな決意の言葉を口にした後でも、
やはり口をついて出る本音は『もしや、私も、、』?
そんな堂々巡りのようなチョンギの迷いと恐れ、
その人間味溢れる姿を、丁寧に描いているのがとてもいい。
全てを聞いて欲しくて、夢中でチョンギが向かった先。
『あり得ない時間の突然の訪問』に必然性を持たせる為、
あらゆる手立てを使って抗弁する筈が、、、
意を決したように、『ただ、会いたかっただけ！』
この演出が、味があって、癒しがあって、びっくりするほど可愛らしくて。
作品にそぐわないような無邪気さに、思わず笑います。
息が詰まるような展開の中で、
押したり引いたりの緩急の手法。
実に達者です。
(名無し 2022/11/24 14:16 ID:190432)
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『自分の中にある、自分が知らない何か。』
その恐怖に怯えながらも、
ハ.ラムが即座に命じたこと。
御容の詳細と共に、『描いた絵師のその後を調べろ』?
何と悲しい言葉。
ロマンスと謳われながら、ドラマチックな展開の陰に隠れて、
二人が想いを告げ合うロマンチックな場面は、実はそんなに多くはない。
それにもかかわらず、全編を通じて深く貫かれるもの。
この場面でも、切ない程それが伝わるのは見事。
『究極の犠牲』、その表現がしみじみ心に届きます。
(名無し 2022/11/24 14:08 ID:190431)
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ハ.ラムとチョンギ、それぞれの立場で知り得た衝撃の事実。
それらを、場面を交互に変えて、
同時に並列させて描く演出に、とても惹かれます。?
次々フラッシュバックされて場面が変わり、
さまざまな人々の、言葉の詳細を思い出し、
その度、深い気付きがあり、、。
まるでジグソーパズルが次々埋まっていくような緻密な展開、
その迫力に圧倒されます。✨✨✨
『覚えていない』『記憶がない』『思い出せない』
そんなハ.ラムに、マンスさんが興奮気味に体験を話す様。
詳細に説明を加え、臨場感を以って熱弁を振るえば振るう程、
知らしめられるハ.ラムの悲愴な現実。
刻々変わる、ハ,ラムの苦しげな表情が切ない。
(名無し 2022/11/24 14:06 ID:190430)
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観察の成果を話すチョンギに、『少しは理解できたか？』
期待に応えられずもがき苦しむ様を、つぶさに見ていたヤンミョン大君。
二人の間に流れる、ほっとしたような穏やかな空気に癒されます。?
『お聞きしたいことが、、』突然口にするチョンギ。
今の彼女の一番の気掛かり。
なぜ、お父さんがあのような反応をしたのか。
団主様が、『まさか？』と鋭く探ってきたのはなぜか。
澱みなく粛々と作業が進む中で、
周囲の期待に応えるべく努力を重ねるチョンギ。
でも、その肝心な要、
目標に対する動機づけが曖昧なチョンギの、当然の疑問です。
『なぜ私に、、？』??
その素朴な疑問に丁寧に答え、誠実に説いて聞かせるヤンミョン大君。
恋の鞘当てをめぐって、時に無邪気に描かれるヤンミョン大君。
その人が見せる格別の存在感。
紛れもなく、チョンギの過酷な運命を力強く支える姿が素敵です。
(名無し 2022/11/23 14:15 ID:190361)
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自分を訪ねてきたチュヒャン大君。☆☆
大君と対峙する様、ジリジリと追い詰めるその様は、
あくまでも、優位に立つ者の余裕を感じさせます。
とうとう巡ってきた、積年の志を貫く時。
高揚感と共に策を弄し、周到に仕掛ける不気味な声。
命をもかけた混乱を仕掛ける冷酷さに驚きます。?
『お尋ねします。』『魔王とは何ですか？』☆☆☆
日月星としての冷静な問い。
一瞬凍りつくような間を置いて、
チュヒャン大君の探るような顔、口にした言葉。
面の下でも尚はっきりと伝わる、聞かされた者の激しい混乱。
日月星だからこそ受けた、有り得ない程の深い衝撃。
ハラムの哀れが、静かに伝わります。
(名無し 2022/11/23 14:13 ID:190360)
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父王の書簡を受け取った時、
心の中で、即座に払い除けたチュヒャン大君。☆☆☆
でも、父王は何を、どこまで、、。
そもそも気づいているのか否か。
疑心暗鬼の大君が訪ねた先が興味深い。
『ついに会えたな』
全てが不気味です。
そこで使われる囲碁。☆
陰険な腹の探り合いも、密かに授ける方策も、複雑な感情も恨みも。
その全てを表現する囲碁。
複雑で重厚な演出に引き込まれます。
(名無し 2022/11/22 17:48 ID:190305)
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凧の糸が切れた事で、厄を一緒に飛ばすと口にするチョンギ。
『私の凧も、切って飛ばします』☘️
二人のこれからにとっての象徴的な言葉と共に、
希望に満ちた晴れやかな表情のチョンギ。
嬉しそうに空を見上げる様に見惚れます。
感慨深げなハラムが、取り出したもの。
『お嬢さん、受け取ってほしい』?
このシーンが素晴らしい。???
爽やかな風を感じさせる動きのある画面、
全体を覆う光、鮮やかな緑。微妙な色彩感。
背景の絵のような美しさに加え、二人の表情演技が秀逸。
セリフが全くない中で、驚き、戸惑い、感動、感謝の笑顔。
贈る側、受け取る側の全てが静かに伝わります。
素晴らしい演出、深まった感情演技、
堪能いたしました。
(名無し 2022/11/22 17:47 ID:190304)
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『お嬢さんにとって、その少年はどんな人でしたか？』?
考えてみれば、チョンギはあの頃の少年を見ることができず、
ハ.ラムは、今を見ることができない数奇な巡り合わせ。
『鼻垂れ小僧』との言葉に思わず笑います。
『実物は？』19年の空白を埋めるかの如く発せられる諸々の問いかけ。
上目遣いにハ.ラムを見て、茶目っ気たっぷりに答えるチョンギも、
それを受けて静かに微笑むハ.ラムも、
二人の全てが実に微笑ましい。✨✨?
二人のロマンス描写✨
どんな時もゆったり穏やかで、ふんわり優しくて✨✨
とても心に残ります。
(名無し 2022/11/22 17:45 ID:190303)
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『元々、こんなことがよくあったのか！？』
ただでさえ、何が起きたのか気が動転しているマンスさんに、
ヤンミョン大君が尋ねたこと。
そして、密かにさまざまな関連を疑っていること。
『本人の為にも全てを調べる』と強い決意のヤンミョン大君に納得です。
そこで、言葉を添えるチョンギが深い。
『儒士様を調べる前に、、。』
『儒士様は、ただ、目が不自由なだけのお方です』?
さまざまな思惑と深い想いが交錯して、練られた方策。
『しばらく留守にするけれど、心配しないで』?✨?
当事者ハラムの、強い決意が切ない。
(名無し 2022/11/21 14:37 ID:190236)
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ふと見上げた先に、チョンギが見つけたもの。?
その後の凧揚げのシーンは、
楽しくて、美しくて、心晴々と解放されて。✨✨?
忘れられない程、素敵なシーンです。
二人ともに、心に気に掛かるものを抱えているからこそ、
青空にどこまでも高く、寄り添うように昇っていく凧に、
束の間の癒しと希望を感じます。
負けず嫌いの面を、これでもかと出す人間味溢れたハラムも、実に新鮮。
ハラムのそこを軽くいなして、さりげなく助け舟を出すチョンギも、
何か珍しい。
『二人ほのぼの』の描写に魅せられます。
(名無し 2022/11/21 14:35 ID:190235)
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博識で温かくて、進むべき道を穏やかに示してくれる先生。?
外で起きた理不尽なことに、黙ってはいられないチョンギ。
そのことを、小さなシーンでしっかり描くのが素敵です。?
『外でのことを、先生はご存知ですか？』
そうはっきり口にして、敢然と立ち向かう様に惚れ惚れ。
チョンギの芯の強さは筋金入りです。
ハ.ラムに問われて、見過ごすことができない強い思いを口にするチョンギ。✨
それを柔らかな眼差しと共に、納得の表情で聞くハ.ラム。✨
二人の真摯な深い絆を感じます。
(名無し 2022/11/21 14:33 ID:190234)
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『そういうことなら、紹介したい人が。』☘️
ただ声を聞いただけで、チョンギの心の曇りを察知し、
そこで優しく支え、聡明な解決法を示し、
温かく導いてくれる大きな存在。
チョンギを『支える存在』としてのハ.ラムが、とても印象的です。?
華やいだ様子で向かう二人の、
なんと嬉しそうで楽しそうなこと。
粗末な衣服と、絵師としての装束がほとんどのチョンギ。
可愛らしい韓服姿と晴れやかな笑顔に惹きつけられます。
目の形、眉の形の判別、そこに際立つ特徴的な相。
こういうことだったのかと、観ている側も納得です。
突然飛び込んできた因縁の男。
憤然とするチョンギに、即座に『懲らしめましょうか』とハ.ラム。
そのやりとりが絶妙です。?
(名無し 2022/11/21 14:31 ID:190233)
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『なぜ憂鬱だったのですか？』
改めてハラムに問われて。
お父さんの異変を目にして以来、
さまざまなことが心を占めている筈のチョンギ。
団主様に問い詰められて誤魔化し、なんとか取り繕っては見ても、
心に深く残る『絶対に、、、』の言葉。
素直で、無邪気で、天真爛漫なチョンギが、
心配事の核心をそっと隠す様に、心打たれます。✨✨?
たとえ一部ではあっても、紛れもない今のチョンギの悩み。
今まで描いた山水画とは違って、新たに勉強が必要なこと。
ため息と共に悩みを話すチョンギに、嬉しそうに微笑むハラム。
ハラムのホッとしたような温かな表情が印象的です。?
(名無し 2022/11/19 10:20 ID:190087)
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『ゆっくりお茶を飲みながら』とのハ.ラムの誘い。?
二人の穏やかなシーンに癒されます。
お茶を淹れる優雅な所作、お茶に対する豊富な知識。
ハ.ラムの風流な人物像が、ほんの些細なシーンで浮き彫りになります。✨
対して、口に含んで熱さに慌て、作法を伝授されるチョンギ。
ひときわ浮かび上がる粗忽者の野生児チョンギ。✨
ホリョンにも、『美味いお茶を』と所望され、
『その辺にあったから』とぞんざいな言葉を口をし、
立ったまま淹れたチョンギ。
おまけに、見事に急須から一雫垂れる様。?
ヤンミョン大君のお茶の注ぎ方も見事でした。
チョンギの時は、『垂れる雫』が個人的に妙に気になっただけでしたが、、。
思い返してみれば、こぼれた一雫で、
監督さんは周到に『チョンギ像』を表現したのでしょうか。
個人的に、妄想は膨らみます。
ハラムとチョンギ、
こんな些細な関係性も、微笑ましい。?
(名無し 2022/11/19 10:19 ID:190086)
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ぼんやり座り込んで、、、そんなふうにも見えるハ.ラム。
心ここに在らず、、、
ハ.ラムの今の心が、透けて見えます。?
入ってきたチョンギ。
身体を気遣うチョンギに、躊躇し、戸惑う様、
『何から話すべきなのか』との、当然の戸惑いです。
復調を口にするハ.ラムに、チョンギがいじらしい程喜び、
ほのぼのとした交流が描かれる筈のシーン。
でも、即座に、チョンギの声にただならぬものを感じるハ.ラムが切ない。
どんな時も極限まで自分を抑えるハ.ラム。
『自分を殺す生き方』
過酷な人生と、深い哀しみが胸に迫ります。
この俳優さんの、さまざまな局面で魅せる表情。?
伏し目がちの憂いを含んだ目がまず素晴らしい。
その目が、喜びにも、憂いにも、困惑にも、怒りにも、、。
静かに且つ確かに色を変えるのは見事。?
どんなシーンに於いても役になり切っている真摯な姿に、
深く引き込まれます。
(名無し 2022/11/18 10:01 ID:190021)
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